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全40ページの目次と一部イラスト・解説のご紹介です。 |
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解 説 |
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天之御中主様は、すべての始まりです。古代人は、その清らか且つ豊かな感性で、天之御中主様を、万物の奥に、目には見えないが確かに存在する命として考えました。すべてのものに感謝の気持ちと愛情をもって接する教えが、ここにあります。 |
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解 説 |
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二柱の神様の結婚により、次々に子供=国土が生まれます。淡路島、四国、隠岐島、九州、壱岐、対馬、佐渡島、そして本州の八つの島が、まず生まれました。そのため、大八島国(おおやしまのくに)と言いました。二神は、それぞれの島を見て周り、その旅から戻られる時、さらに六つの島を生み、国生みは終わりました。 |
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解 説 |
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闇の誘惑に魅せられ、さらに奥へ入った伊邪那岐様ですが、そこは何も生み出さない死の国でした。怖くとも逃れられない死、つらくともいつかはやってくる別れの時…。しかし、死んでも魂は生き続けている。この世界観を通して、生きている者は、この世で与えられた命をまっとうすることが大切であると教えてくれています。 |
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●第3版追加4ページ● |
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解 説 |
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このお話の中では、古事記の中でしばしば語られている男女の役割が、より明確に描かれています。天之岩屋の前で華やかに踊る天宇受売様は女の神様であり、岩のすきまを一気に開けた天手力男様は男の神様です。男女の神が力を合わせた結果、光を取り戻すことに成功したのです。 |
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解 説 |
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強烈な父性で大国主様を鍛える須佐之男様は、親戚の怖いおじさんや厳しかった祖父を思い出させます。生きていると様々な困難に出合います。自分ひとりの力ではどうにもできないことも出てきます。しかし、自分を助けてくれる人の助言に耳を傾け、あきらめず、協力して解決していけば良いということ、また、優しい大国主様だからこそ周りの人も手を差し伸べるのだということが語られています。 |
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解 説 |
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物資が豊かになると欲が出て、心が荒廃し、貧しくなります。それは、古代の神様の時代でも同じでした。争いを鎮め、心に豊かさを取り戻すために必要なことは、話し合いです。お互いがお互いを思いやり、理解しあうことの大切さをここでは語っています。 |
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解 説 |
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素晴らしい家族を作ることが、素晴らしい国を作ってゆくことを示し、大きな和の精神が素晴らしい社会を創っていくことを教えてくれています。 |
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